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知識武装

せがれ兄は知識欲が強く、好きになったものについて結構貪欲に色々と知りたがる。
ウルトラマンとか戦隊物とかもそうだけど、サメとか、恐竜とか、色んな生物とかについても、もの凄い知りたがり、そして、ONと女房もそんな時は惜しみなく資料を与え、こちらでも色々と調べ上げて、教えたりしている。
だからせがれ兄が好きになった分野に関して、彼は他の子供に比べてかなり多くの知識を持っているのではないかと思われる。
それはきっと、とても良い事なんだと思うんだけど、しかし。
ほんの少しだけ、これでいいのかな? という一抹の不安もある。





いや、向こうが知りたがるから、こちらが教えるわけで、それは悪い事ではないと思うんですけど、なんだろう。
知識欲は、知識欲を呼び、より深い知識を求めるようになり、こちらもスポンジに水を含ませるように、次々と新しい知識を吸収させていくわけなんですよ。
それで現在の6歳の彼が居るわけなんですけど、あのぅ。 当時の6歳のONと比べますとね。 この時点で既にかなり差が出来てるんですよ。 結構色んな分野で知識の量が雲と泥のレベルで違ってきてるんですよね。
いや、これはウルトラマンとかサメとか、そーゆう分野だけじゃなくて、実生活も含めて、ほぼ全ての分野に対してなんですよ。
つまりONと比べてせがれ兄は、我々との、すなわち親との対話が段違いで多いんですよね。 ウチはONが自宅勤務だから、両親が24時間家に居るわけで、おまけにONも女房も2人ともオタッキーで、せがれの好きなものはガンガン調べ上げるものだから、我々から受ける知識がもの凄い量になっていくんですよ。
更に、知識以外でも、なんだろう、例えば最近で言ったら、小学校に入る前には、色々と小学校の雰囲気とか、どんな事をやるのかとか教えて、事がスムーズに行くように図ったりとか、『学校で友達にこんな事されたんだよねぇ。』とかせがれ兄が言ったら、こっちは、『へー、そうなんだぁ』っていうことから『そんな時はじゃあ、こんな風にしてみれば?』みたいにアドバイスめいた事とかを言ってみたりとか、まぁ、そんなことから始まって、やっぱし物理的に会話の時間が多いから、何かを教える機会も相当多くなってると思うんですよね。
対してONはどうだったかと言うと、ONの親はまぁ、よく言えば放任主義な感じで、ONはかなり放ったらかし気味に育てられ、家の中では親と対話する時間てのは、ほとんど無かったんですよ。 いや、そんな特別なかったわけじゃないけども、それよりも格段に多かったのが、ON兄と過ごす時間だったんですよね。 だから、親から何かを教わるって事はほとんど無かったし、ましてや学校生活とか、友達付き合いに関してアドバイスをもらうことなんて皆無に等しかったんですよね。
その辺の事は全部自分で解決してきたし、得る知識は自分の経験か、友達か、兄からのものだけで構成されてたんですよね。
で、この『親の世界』の知識を受けてきてるせがれ兄と『子供の世界』だけで育ったONとを比べますとね。 やっぱり性質が随分と違うような。
つまり、ONの印象としては、せがれ兄は当時のONよりも段違いで『現実』で生きてる感じがするんですよ。 なんか色んな事がカチっとしてる感じがするんです。 膨大な知識によって、世界の仕組み、と言ったら大げさだけども、そういったなんかこう彼を取り巻く世の中のあり方が、当時のONよりもかなり明確に理解できているような気がするんですよねぇ。
それに比べると当時のONはホントに『夢の中』で生きてるようなもんだったなと。
物理的に知識量が違うから、かなり空白の部分が多かったし、一つ一つも余りリンクしないでブツ切りの状態だったと思うんですよ。 更に、子供の目線からのモノばっかだったから、多くの部分はかなり曖昧模糊としていて、デタラメや空想の入り混じった、かなり漠とした雰囲気のものだったと思うんですよ。
まぁ、これが果たしてどっちが良いのかっつったら。。。
どおですかねぇ。
やっぱ。。。
せがれ兄の状態の方が段違いで良い?
あそう。
そうだよねぇ。
知的だもんねぇ。
うん。
人間ぽいよねぇ。
そうですか。
そうですよねぇ。
みたいなね。
風にも思うんですけど。
一抹の不安というのがやっぱしその。
『子供らしさ』?
の部分なんですよね。
その、漠然とした世界の中で生きる時間をどの程度確保するか。
せがれ兄は十分体験できたのだろうか。
このままどんどん詰め込んでいく方向で間違っていないのか。
その辺がね。
じゃっかん。
いや、でもせがれ兄については、これていいのかな。
彼はやっぱしそーゆうのが向いてるような気がするんですよね。
きっと、これからも貪欲に知識を欲して、どんどん吸収して、自分を確立していくんじゃないかと。
そーゆうタイプなんじゃないかと思うんですよね。
でもせがれ弟はどうか。
彼は今んトコ、ほとんどONのコピーみたいな感じの雰囲気なんですよねぇ。
そんな彼を今度、どー風にしていくか。
結構悩みどこなんですよねぇ。。。







せがれ達よ!

今思うとONは相当おっきくなるまで夢の中で生きてた感じだよ。
なんなら今でも、じゃっかんハッキリしないからね。


↓今日のせがれ覚書↓

せがれ兄
6歳5ヶ月
最近スターウォーズにハマッてる。
女房がことのほかSWが好きで、この前の誕生日にDVDのボックスを(オークションで)買ってプレゼントしたんだけど、それをせがれ兄も一緒になって見てる。
こーゆうさぁ、映画とかもそうなんだけど、一緒に見て彼が色々聞いてくるから、状況とかを説明するんだけど、その辺とかもね。 違うんだよねぇ。 ONの時と。
そんな一緒に観る事なんて無かったから、親から説明してもらう事なんて無かったわけで、分からないところは、分からないままか適当に創造して補完してたんだけど、せがれ兄は親が色々説明してくれるから、理解が全然違うと思うんですよねぇ。
まぁ、SWに理解するほどのストーリーなんてあるのかどうかって言う問題もありますが。。。

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で、この子は端で見てて、
『デ~ン デ~ン デ~ン デッデデ~ン デッデデ~ン♪』
て、ダースベイダーのテーマソングを口ずさんでる。

せがれ弟
1歳11ヶ月

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昨日は家族で回転寿司を食べたんだけど、せがれ兄が無邪気な顔で高い皿をどんどん取ってきて汗が噴出した。
おまけにメニューを見て
『ズワイガニかアワビが食べたい!』
と言う。
ズワイガニ400円
アワビ800円
ナイアガラの汗が流れ出す。
腹をくくってズワイガニを注文。
せがれ兄よ。
父は400円の皿なんて食ったことねーぞ。

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コメント (3)


itou:

デ~ン デ~ン デ~ン デッデデ~ン デッデデ~ン
デ~ン デ~ン デ~ン デッデデ~ン デッデデ~ン
コォー~~ ホォ~~~

弟さんもベイダー卿の魅力に気づかれましたか。そうですかそうですか。

 


匿名:

私は、最近自分の子供に、知識を与えすぎて、自分であがいて解決する意欲を削いでしっまっているのではないかと思っています。
知識はね、ほんと私の子供時代とは比べもんにならん位豊富なんですけど、情報量も多いしね。
でも…、なんつうか、簡単に答え貰いすぎてる感があるんですよ。
大きくなってから、本人困らなぁ、私が明日死んだらどうするんだろう、なんて。
考えすぎですかね。
「どうやったら、知ることが出来るだろうか」と子供に思わせたいというか…。
うーん、まとまりません。
これじゃ、独り言ですね。すみません。

sonsuke:

わかります、わかります。
私は、親に意図的に仕組まれたのか、私の持って生まれた性質なのか若干微妙ですが物事を頭で考えすぎる傾向がありまして、大人になってダンスを始めたときに「体で感じる」「体で表現する」ということをすることになって、非常に難しいと感じたと同時に、動物的な部分をどっかに置いてきたな~と少し悲しい感じになりました。
自分の子どもを見ていると、同じなんですよね。
テレビでアンパンマン体操が流れてても、最初の何回かはじ~っと見ている。
頭で理解して覚えてから踊りだす。
ほかのことでもそう。汚れないか確認してから物にさわるとか。
先にやっちゃってビックリすることが少ないんですよ~。
2歳ですよ?!
まあ、じゃあ、持って生まれた性格なのかな、とも思わなくも無いですが。
なるべく手出しせずに見守ることを心がけてるんですけどね~。


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